気分を効果的に変えるには、5-7回の繰り返しをしてみる。
もし、あなたが効果的な気分転換、
精神面での変化を
求めているならば、5-7回の良いルテインワーク、呼吸法、言霊等の繰り返しが、必要でしょう。
例えば、いくら良い方法であっても1-2回程のルテインワーク
では、効果はたかが知れているでしょう。
本、潜在能力でビジネスが加速する
のなかに、下記の様に書かれています。
”無意識の力を信頼するには、私は、6回ほどの
体験が必要の様です。公の場で何かを教えるのは、
いつも6回リハーサルしないと気が済まない。
ーーーーーーーーー
脳にとっては1回で十分なのかもしれないが、自分の学ぶ力を
心から信じられるようになるには、
その言語に6回は身をさらす必要がある。”
わたしは、上記の事を読んで、何か納得出来ます。
根拠というより、わたし自身の個人的な体験、
インナーワーク(内面的なプロセス)をするにあたり、
例えば、不快感情を吐き出すプロセスをするとします。
1-2回のプロセスで、幾らか気分が楽になります。
しかし、ヘビーな不快感情を対応している時であれば、
暫くすると、前よりは多少楽ではありますが、
同じ様な不快感情が現れて来ます。
その繰り返し、現れては、その不快感情を吐き出す、
そのプロセスを
5-7回程辛抱強く繰り返して行きますと、
何故か突然の様に,深い空っぽ’、ピース
の状態になります。今までの囚われが消えたような
状態に成ります。
理想はいつもその様な状態を維持することですね。
ですから、上記の文章を読み、
ふむふむ。と納得出来ます。
その応用、活用法として、
効果的な気分転換や、
自分自身を進化する方法を紹介します。
1-まず自分に合う、自分の目的に合うマントラ、
言霊を選ぶ。
例ー オーム、 きよめたまえ はらいたまえ
I AM 大丈夫 ありがとう、 感謝します。
わたしは、個人的には、 I AM または
I AM The LOVE
を唱える、
その時に I AM を 3回 ゆっくり唱える。
3回唱えたら、少し間をおいて、自分の
感覚を感じる。これが1セット。
意識して、感覚を研ぎ澄ませるように、
心掛ける。動的な瞑想ですね。
適度の間を取り、このプロセスを、
5-7セット繰り返す。
その時に、わたしは、自分の指を使い
数を数えます。例 右手、親指、人差し指、中指
左手、親指、人差し指、中指
これで、6回ですね。
もし、そのプロセス中、不快感情を感じた場合、
ムラサキ呼吸(わたしのブログに書いていますので、お読みください)
で不快感情を吐き出す。
そうしますと、自分の感覚、気分が
度の様に変化してくるか、観察してみましょう。
自分にとり、良いと思うものでも、
繰り返しが必要です。その繰り返しを
適度の間をとり、5-7回程繰り返してみて、
自分の感覚、気分を感じながら、このプロセスを
自分にプレッシャーをかけないようにして、
楽しみながら行うようにすると良いでしょう。
そうして、自分の中の気分の変化を、感じて下さい。
いくら他人から学んでも、自分のものに
するには、自分にあうやり方で何回も何回も工夫しながらやる事で、そのプロセスが自分のものになって来るでしょう。
そんな体験が必要ですね。
新しい学びをして行くのに、5-7回の繰り返しをする、
適度の間を取る、その時に自分の
ハーモニーを保ちながら、感覚を研ぎ澄ませながら
行う、この様にしてみては、如何でしょうか。